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「司法試験」ぼちぼちでんな日記

2005.7.8

「北大北方資料室」

札幌市の昔の地図を求めて、
先日北大の北方資料室に足を運びました。

友人Pが家を建てることになったんですが、
テレビで、家を建てるなら地震に強い土壌かどうかが大事だ!みたいなのやってたらしく、
それで、自分の土地が昔どのような利用のされ方をしていたのか調べたかったらしいんです。
で、私はそのお手伝いをしてきたというわけです。

明治初期、大正初期、昭和初期、そして現在の地図と資料を見たんですが、
いやあ、すっごい面白かったです。

あれ?! 札幌駅のすぐ近くに昔、川があったみたいだよ!とか、
手稲のことを「軽川」といっていたり、
大通り近辺には、今のように銀行ではなくて病院が多かったとか、
そうそう、僕の好きな中島公園ができていく様子とか、
今の札幌の姿になる変遷が見て取れたところがすごく良かったです。

また、本当かどうかは定かでないとのことだったんですが、
石狩湾岸と太平洋をつなぐ低地帯は、その昔海の底だった・・・、
みたいなロマンあふれる資料も発見したりしましたよ!

ご存知のとおり、札幌は新しい街です。
とはいえ、私の何倍も生きているわけですから、
深い深い歴史がありますよね。
感動です!

およっ?!っと思ったのは、
地図のコピーをしちゃいけない(コピー禁止)といわれたんですけど、
デジカメで写真を撮るのはいいといわれたことです(笑い)

さらに、度肝を抜かれたことがあります!
PCで資料の検索をしても、どの資料が自分たちの必要とする資料とマッチするのか、
十分には分からなくて迷っていた私たちに救いの手を差し伸べてくれた人がいます。
司書さんです!
司書さんの適切なアドバイスには、ホント脱帽でした。。。

ええっと、確かこんな本とこんな本とがあって、
こういうこと知りたいなら、こっちの資料のほうが分かりやすいですよ!

ええ、あなたのおかげで十分に情報を収集することができました。
本当に感謝していますし、羨望です!
ありがとうです!!!

古い地図の持つ魅力に触れた一日でした!(完)

参考:北方資料データベース
http://ambitious.lib.hokudai.ac.jp/hoppodb/
by mondening | 2005-07-08 09:38 | 徒然
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