2004.7.31
「エンディング」
今日、ついににエンディングをむかえた。
竜馬に出会えてよかったと思う。
ありがとう!
●竜馬の言葉
(竜馬が考える維新後の新政府役人に
竜馬自身の名前がないことについて、
西郷隆盛に「ではなにをするつもりか?」
と問われたときの竜馬の返事)
「世界の海援隊でもやりましょうかな」(第8巻 342ページ)
「世に生を得るは、事をなすにあり」(第8巻 362ページ)
●司馬遼太郎の言葉(あとがきより)
「筆者はこの小説を構想するにあたって、
事をなす人間の条件というものを考えたかった。」(第8巻 383ページ)
「私心を去って自分をむなしくしておかなければ人は集まらない。
人が集まることによって智恵と力が持ち寄られてくる。
仕事をする人間というものの条件のひとつなのであろう」(第8巻 431ページ)
「竜馬がゆく」から受けた影響は、
なるほど、数え上げるとキリがない。
なので、いちいち感想を並べることはしないが、
ひとつだけ強く印象に残っていることを紹介したい。
それは、ひとことで言えば「生き様」である。
「人の生は、事を成すためにある」という言葉の重さ。
この言葉の重さを感じるような生き様を
人生の師としたい。(完)
今日、ついににエンディングをむかえた。
竜馬に出会えてよかったと思う。
ありがとう!
●竜馬の言葉
(竜馬が考える維新後の新政府役人に
竜馬自身の名前がないことについて、
西郷隆盛に「ではなにをするつもりか?」
と問われたときの竜馬の返事)
「世界の海援隊でもやりましょうかな」(第8巻 342ページ)
「世に生を得るは、事をなすにあり」(第8巻 362ページ)
●司馬遼太郎の言葉(あとがきより)
「筆者はこの小説を構想するにあたって、
事をなす人間の条件というものを考えたかった。」(第8巻 383ページ)
「私心を去って自分をむなしくしておかなければ人は集まらない。
人が集まることによって智恵と力が持ち寄られてくる。
仕事をする人間というものの条件のひとつなのであろう」(第8巻 431ページ)
「竜馬がゆく」から受けた影響は、
なるほど、数え上げるとキリがない。
なので、いちいち感想を並べることはしないが、
ひとつだけ強く印象に残っていることを紹介したい。
それは、ひとことで言えば「生き様」である。
「人の生は、事を成すためにある」という言葉の重さ。
この言葉の重さを感じるような生き様を
人生の師としたい。(完)
by mondening
| 2004-08-01 01:59
| 徒然