「司法試験」ぼちぼちでんな日記

2004.7.15

「パラダイム憲法」(早稲田司法試験セミナー編)

最近、もっぱらこのテキストを用いて論述の練習を行っている。

従来、LECの「C-BOOK」で論点の整理と論証に必要なキーワードの暗記
をおこなってきた。

本書は、一通りブロックカードをまわし終わったところで、
いざ、論述へ!とおもいたったころ、
bookoffにて購入したものである。

本書の特徴は、私のような初学者でも抵抗感なく過去問の演習がつめるよう、
記述のほとんどがとてもやさしい言葉で説明されていることにある。

ストレスを感じることなく、
過去問をさくさくこなしていけることが大変ありがたい。
「ああ、そうか、そういうことをいっていたのか!」
といった発見もありあり、
解説や模範答案を読んでも何の事かわからない過去問集を繰り返すより
ずっと役立っている気がする。

本書をステップに中級レベルに早く到達したいものである。

なお、最近書店で「パラダイム憲法(第2版)」を発見した。
私が持っているのは、初版であり、
第2版との違いは過去問の掲載数にある。
初版は、H元~H12までが掲載されているが、
第2版は、H15(?)まで掲載されているっぽい。

うらやましい限りである。
はやく、bookoffにお目見えしてほしいと思う。(完)
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# by mondening | 2004-07-16 01:37 | 司法試験

2004.7.14

自己紹介

出身地 西日本(愛媛県)
現在地 東日本(札幌)
性別 男
年齢 26→27→28→29になりました
職業 IT関連企業→出版
趣味 映画、読書、コーヒー、バスケ、その他もろもろ
座右の銘 「シンプル イズ ベスト」
性格 優柔不断(かもと思うようになりました)
ひと言 「そのうち見栄えがするような、背伸びをしないblog目指します。」
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# by mondening | 2004-07-14 23:43 | 自己紹介

2004.7.13

「自白の心理学」(浜田寿美男著 岩波新書)


本日読破する。
本文中より、気になったところ。

(違法収集証拠排除法則について、)
「それは有罪証拠として採用してはならないという趣旨であるということに
注意しておく必要がある」(P.164)

違法に収集された証拠であっても
被告人の無実を推知させる証拠となる場合があり、
排除することでかえって被告人にとって不利益となることがあるようだ。

たとえば、袴田事件では、
任意性が認められないとして
45通の自白調書のうち44通が排除された。
そして、その結果被告人の無実を推知させるような自白の変遷や矛盾が
完全に隠されてしまったという。

これをうけて、
違法に収集された証拠であっても
証拠能力を認める現実の必要性が要請される場合があるのか、
と驚きました。

また、排除の根拠を司法の廉潔性や将来の違法捜査の抑止
といった観点というよりむしろ、
端的に被告人の利益になるかどうかで判断すればいいのでは、
なんて思いました。

難しい法律論はわかりませんが、
被告人にとって有益な証拠排除と不利益な証拠排除があるならば、
違法収集証拠の排除が必ずしも正義の実現といえないのではないか、
これは大問題だ!と気になったのです。(完)
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# by mondening | 2004-07-14 01:03 | 書籍